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「アンドリュー・ワイエス -創造への道程-」

「アンドリュー・ワイエス」展チラシ

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催している
アンドリュー・ワイエス展に行ってきました。

平日の仕事帰りだというのに、結構な人の入りでしたが、
休日に比べると自分のペースで観ることが出来ました。

ワイエスと言えば、「クリスティーナの世界」 とか「ヘルガ」
の作品が有名みたいですが、私は高校の美術の教本にあった
「踏みつけられた草」 という作品が真っ先に浮かびます。
今回は展示されていませんでしたが・・・。

今回の展示の特徴は、
作品完成に至るまでの習作を何点か展示して、
最後にテンペラ画の完成作品が展示されているところ。
まさに 『創造への道程』ですね。

完成作品で本物が展示されていないものが
いくつかあったのは残念でした。

私は完成されたテンペラ画よりも、
習作の最終段階で描かれた水彩画が良いなと思いました。
そちらの方がより絵の表現のうまさを感じたので。

しかし、ワイエスの絵は明るい色がほとんどないですね。
乾いた枯れ草の色、土の色、木の幹の色、・・・茶系ばかり。

【追記】
アンドリュー・ワイエス氏は、
この展覧会が終わった後(2009年1月6日)に
自宅にて死去されました。91歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。

●アンドリュー・ワイエス 創造への道程(みち)
 【会 期】2008年11月8日(土)~12月23日(日)
 【会 場】Bunkamura ザ・ミュージアム

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野又穫 展 -遠景-

野又穫 展「遠景」フライヤー

先月に続いて、野又穣展です。
仕事の帰りに日本橋高島屋に寄ってきました。

今度はキャンバスを横にした 「バベルの塔」 のような絵ばかり。
思わずじーっと見入ってしまう。相変わらず人の気配のない絵です。
本当にこんな場所があったらちょっとコワイかも・・・。

比較的大きなキャンバスの作品が多かったせいか、
展示数も少なかったのが残念です。

比較しても意味のないことですが、私は先月見た「光景」よりも、
今回の 「遠景」 の展示の方が好きでした。
ポストカードや手頃なグッズがあったら買っていたと思います。
(実際はなかったので残念でした)

また機会があれば、画集「Points of View」の表紙のように、
明るい空間に不思議な建物がある景色が見たいところです。

野又穫ドローイング展 「ELEMENTS-あちら、こちら、かけら」(2013/06/02)
「空想の建築 -ピラネージから野又穫へ- 展」(2013/06/01)
野又穫展 「blue construction」(2012/02/02)
野又穫展 「SKY GLOW - 光景」(2008/11/23)

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