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『天使と悪魔』を観ました

映画『天使と悪魔』チケット

トム・ハンクス主演の『天使と悪魔』 を観てきました。
上映時間は2時間ちょっとありますが、スピード感があって、
衝撃(!)のラストまで一気に加速して行きます。

でも何だか 「振り回されてる感」が強くて疲れてしまい、
後半は何度か時計を見てしまったり・・・。

前作の 『ダ・ヴィンチ・コード』 も映画館でも観たし、
先週土曜日に地上波で放映していたのも見てたけど、
集中出来ずに 「ながら見」になってしまったりと、どうも入り込めない。
宗教色が濃いとダメなのかも。

さて、この記事は 「ネタバレ」 にはなっていないと思うけど、
読む人にもよると思うので、勘の鋭い人や何も知りたくない人は、
これ以降をお読みにならない方が良いかと思います。
「核心に触れなければ別にいいよ」 という人は続きをどうぞ。

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今回の 『天使と悪魔』 で、秘密結社 「イルミナティ」 の
中心人物であったとされるガリレオが好んだ対称性の象徴として、
180度回転させても同じように見える紋章「アンビグラム」
というのが登場します。

実は公開前からラジオのタイアップ企画で、
その 「アンビグラム」 にスポットを当てて、
“現代に甦ったアンビグラム” として、
「回文」 のコンテストをやったりしていました。
アンビグラムはデザイン文字だから回文とは違うけど、
その「山本山」的な発想をこじつけたのは面白いと思う)

それでてっきり 「アンビグラム」とか「対称性」という
キーワードが重要な意味を持つのかと思っていたら、
全然そうじゃなかったのでした。
(原作は読んでないからわからないけど)

つまり映画では、「ガリレオの弾圧」「秘密結社」
「イルミナティ」「対称性」「アンビグラム」 など、
そういったキーワードは随所に散りばめられているものの、
散りばめられているだけで、特に重要視されていないのです。
(少なくとも私はそう思いました)

「謎」は主に犯人からの声明文から読み解かれていくし、
それを解くのはラングドン教授に任せておけば良くて、
観客はそんなこと考えているヒマなんかないんだから。

原作は上・中・下巻と3冊あるようなので、
それを約2時間にまとめるのは、やはりムリがあるというもの。

でも基本的には予備知識がなくても大丈夫な内容でした。
(ペースは速いけど、ラングドン教授が説明してくれるので)

だから、ただただ物語の流れに身を任せて、
ローマやヴァチカンの風景も見ながら、ラストシーンまで
連れて行ってもらえば素直に楽しめるんじゃないかと思ったりして。

ただ私にはどうしても犯人の動機付けが伝わってこなくて・・・。
あんなに謎を作る手間をかけて (お金もかかってると思う)、
中には出たトコ勝負みたいな場面もあったりしたけど、
彼のやりたかったことって本当は何だったのかな~?って。

一応信念というか、理想のようなことは言ってたような
気がするけど、そのために何がしたいのかは言ってたかなぁ?
誰にも理解されなくて暴走したようにしか見えなかったけど。
挙げ句の果てに・・・・・(以下略)。

と、犯人やその犯行に対していろいろ疑問をいだきつつも、
それを書くとネタバレになるので (もうなってる?)、
書くワケにもいかず、歯切れの悪い記事になってしまいました。

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「ラウル・デュフィ展 ~くり返す日々の悦び~」

「ラウル・デュフィ展 ~くり返す日々の悦び~」チラシ

ラウル・デュフィ展」 をやっていることを知り、観に行くことに。
場所は、三鷹市美術ギャラリー。駅前のビルの5階にあります。

井の頭線が吉祥寺止まりなので、三鷹まで歩くことにしました。
(実はこれはデジタル歩数計が壊れる前の事です。
記事の時系列が前後しますが、よくある事なので悪しからず・・・)

さて、吉祥寺でランチを済ませてから、
井の頭通りを進み、おやつを買って から成蹊通に出て、
むらさき橋から玉川上水沿いに三鷹駅(南口)へ向かいました。

昨年、一緒に 「シャガール展」 に行った友達が
フランスにいたこともあってかデュフィ好きだったのですが、
私はその時にミュージアムショップに飾ってあった
大きなポスターの絵() がいいな~と思いまして、
それからデュフィをちょっと意識するようになりました。

※あとで調べたら、『エッフェル塔 1935』 という作品でした。

デュフィは色彩の魔術師と呼ばれていたようですが、
とにかく色使いが大胆で美しい。
いろいろな画家の影響を受けているのは確かだけれど、
結局デュフィの絵はデュフィの絵でしかないという世界観。

私はデュフィの絵では、透明度の高い水彩の作品や
明るい色彩で色のトーンが揃った絵などが好きです。

そういえばちょっと前の 『美の巨人たち』 で、
『電気の精』 という作品が取り上げられていました。

それは1937年のパリ万国博覧会のために描かれたもので、
長さ60m×高さ10m もあり、110人の学者が描かれている大作。

その学者ひとりひとりに名前が書いてあるところもさらにスゴイ。
今回は、その 1/10サイズのリトグラフが展示されていました。
(おかざき世界子ども美術博物館 所蔵)

10分の1サイズでもそれなりに大きいので(長さ6m×高さ1m)、
もしオリジナルを観たら 「よく描いたな~」 と感心してしまうかも。

今回の展示は、水彩画が多く展示されていたのも良かった
けど、他にも13歳の頃の作品から、 「こんな絵も描くんだ・・・」
と思うような作品もあったりしてバラエティに富んでいました。

一般的によく知られている作品は少なくて、個人所蔵の作品や、
デッサン画なども少ないながらも展示されていたので、
デュフィ好きな方には一見の価値があるんじゃないかな~と
思いました。(今回の総展示作品数は約75点とのことです)

さて、デュフィの作品を堪能してギャラリーを出ると、
三鷹駅前にジブリ美術館行きのバスが停まっていました。
(井の頭公園に向かって歩いていたら追い越された・・・)

ジブリ美術家行きのバス

帰りは玉川上水沿いに吉祥寺通りまで歩き、
井の頭公園に寄って、休憩&おやつタイム

井の頭公園のスワンボート

その後、公園を散策して井の頭公園駅から帰りました。

そして本日の記録。
歩数: 17,420歩、距離: 10.09km、消費: 510.0kcal、燃焼: 14.8g

寄り道や買い物も多かったけど、意外に歩いてました。

▼展覧会情報-----------------------------
ラウル・デュフィ展 ~くり返す日々の悦び~
 【場  所】    三鷹市美術ギャラリー
 【開催期間】 2009年 4月18日(土)~6月28日(日)
 【観覧料】    一般=800円 会員=640円

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●ラウル・デュフィの関連記事
「ラウル・デュフィ 素描・水彩・版画展」(2009/10/30)
「デュフィ展 -海-音楽-競馬-」(2009/09/14)

 

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アポロチョコのような蕾を持つ花

この花のつぼみがアポロチョコみたい

道すがら目についた可愛い花。

薄いピンクの花で、その蕾(つぼみ)の形が
何だかアポロチョコを連想させて・・・。

何ていう名前の花なんだろう?って気になってしまった。

後で調べてみることにしよう。

【追記】
その後、花の名前がわかりました。
(実家にあった園芸カタログに載っていました)

名前は、カルミア (アメリカシャクナゲ) 

観賞用ですが葉は有毒で、
一部の種類は「羊殺し」と呼ばれるとか・・・。

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