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なよろ市立天文台「きたすばる」

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私が今回見たり行ったりした名寄の中で
一番力を入れてご紹介したいもの、
それはなよろ市立天文台「きたすばる」です。

北海道立サンピラーパークの奥にある、
「星見の丘」にその天文台はあります。

最初の写真、向かって左奥にあるドームがプラネタリウムで、
写真では切れてしまいましたが、反対側に観測ドームがあります。

館内に入ると出迎えてくれるのは、
市立図書館のプラネタリウムで 39年間も活躍していた
恒星投影機 「GOTO-S3」

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なんと、動くように展示されているそうです。
(動作を見たい方はスタッフの方に声をかけてみてください)

ちょっと近づいて撮影しながら、まじまじと観察。

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今回は動かしてはもらいませんでしたが・・・。

そして、こちらは「きたすばる」の前身とされる、
市内にあった木原天文台
故・木原秀雄氏お手製による15cm反射式・経緯台望遠鏡

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昭和17年に制作したとのことです。
先端部分に近づいてみます。

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望遠鏡を手作りしちゃうなんて、
ギターを手作りしたQUEENのブライアン・メイを
思い出したりして・・・。(ちなみにブライアン・メイは
ミュージシャンですが、天文学者でもあります)

他にもいろいろ展示品がありました。

触ってもいいように展示されている隕石なんかも。

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ムオニオナルスタ隕石
1906年スウェーデンで発見(落下年不明)、質量69.2kg

私もこれにちょっと触ってみました。
かなりの年月が経っているようだけど、
宇宙のパワーは残っているでしょうか?・・・なんてね。

そして50人収容可能なデジタルプラネタリウム
投影機がないのでスッキリしています。

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残念ながらこの日は時間が中途半端だったので、
プログラムを見ることは出来ませんでした。

2階に移動して直径10mの観測室を見学。

スタッフの方がいろいろ説明してくれて、
ドーム型の屋根も開いてみせてくれました。
(冬は開くと寒そうですけど・・・)

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実はこのドーム型の屋根は回転もするのです。

そして来春には、北海道大学が設置する口径1.6mという
国内最大級の光学望遠鏡が入る予定とのことです。

金星の観測をメインに行うようですが楽しみですね。

続いて屋根がスライドする屋上観測室へ。

ここには4台の望遠鏡が設置されています。
一番大きなメインの望遠鏡は天気が良ければ
昼間でも明るい星を見ることが出来るそうです。

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この日は曇っていたので観測はちょっとムリ。
残念でした・・・sweat01

最後に、屋上天体広場からの眺め。
遠くにちょっぴり名寄の市街地も見えます。

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右隣の四角い建物には太陽望遠鏡が。

右奥のドームは先ほど見学した観測ドーム。
(左側に見えるハウス群は「森の休暇村」)

私財を投じて木原天文台を設立した、故・木原秀雄氏の
功績があったからこそ、名寄の地でこれだけの天文施設が
運営出来るのだな~と感心することしきりでした。

今度来るときはプラネタリウムも見て、
観測も出来ると良いな~と思います。
行くなら北大の望遠鏡が入る、2011年春以降ですね

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