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「ムットーニのからくり劇場」

世田谷文学館にて「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」を見たあと、
そのチケットでコレクション展も見ることが出来るということで会場に行き、
置いてあるチラシを手に取ったところ・・・、

ムットーニの作品が上演されるというではないですか。


【「文学に描かれた世田谷」のチラシより】

「ムットーニ」という言葉を知らなくても、かつての日産グループのCMで、
その作品を目にした方も多いのでは?(実は私もその中の一人)

「ムットーニ」とは、作者である武藤政彦氏のアーティスト名でもあり、
その作品の総称でもあるとのこと。

ブリキのおもちゃコレクターの北原照久さんもコレクションとして、
数々のムットーニ作品をお持ちのようです。

さて、世田谷文学館に所蔵されているムットーニ作品は、
文学作品の一場面を表現したお話玉手箱のようなもので、
扉が付いた箱が並んだ様子を見ているだけでワクワクしてしまう・・・。

全部で7作品あるのですが、2回(3作品と4作品)に分けて交互に上演。
所要時間は1作品あたり数分間で、順番に上映して行くというシステム。

時間を確認すると少し余裕があったので、
コレクション展「文学に描かれた世田谷」を見て過ごしました
(中村汀女と大藪春彦ゆかりの品々が興味深かったです)。

時間が来くるとスタッフの方が、「ムットーニのからくり劇場」
上演するということで、会場にいるお客さんに声をかけてくれました。

私が見ることが出来たのは、「猫町」「月世界探検記」「山月記」

個人的に一番面白かったのは「猫町」。元は萩原朔太郎の小説。
音楽(BGM)と語りと仕掛けの雰囲気がとても良かった。

「月世界探検記」はキレイだけど期待し過ぎてしまったし、
「山月記」は斜めから見る位置に座ったら、仕掛けがよく見えなかった。

本当はチラシや年間カレンダーにも載っていた
「ALONE RENDEZVOUS」が見たかったのですが・・・。


【「世田谷文学館 年間カレンダー」より】

あと40分くらい待てば見ることが出来たのだけど、
この後に用事があったため今回は断念。

また機会があれば「漂流者」「眠り」、そして今回調整中だった
「THE SPIRIT OF SONG」と共に「ALONE RENDEZVOUS」
見てみたいところだけど、もっと大がかりな作品も見たいところ。

今度個展をやるような情報があれば、見逃さないようにしなきゃ。

●ムットーニ オフィシャルウェブサイト
  ⇒
http://www.muttoni.net/

●ムットーニ 関連記事
「ムットーニ・ワールド ~からくりシアター III」 (2013/11/05)
ムットーニ新作展「NIGHT PARADISE」 (2012/11/10)

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