「MetroWalker(メトロウォーカー)」創刊

東京メトロのフリーペーパー「MetroWalker(メトロウォーカー)」が創刊。

何日か前に某地下鉄駅構内でポスターを見かけていたので、
創刊日にゲットしてきました。表紙は旧岩崎邸

「東急メトロで行く歴史散歩」の特集はなかなか良かったです。
旧岩崎邸は行ったことあるのですが、まだ足を運べていない場所も
紹介されていまして、特に晩香廬/青淵文庫は行ってみたいことろ。

「MetroWalker(メトロウォーカー)」の、季刊発行で、
テーマを決めて散歩コースなどを紹介するという内容などは、
かつてあった東京メトロのフリーペーパー
「BONJOUR! MeTRO(ボンジュール!メトロ)」を思い出してしまう。

「BONJOUR! MeTRO(ボンジュール!メトロ)」も良かったけど、
「MetroWalker(メトロウォーカー)」はサイズが大きくなり、写真も充実。
メトロ雑学やちょっとしたレシピの紹介なども載っていました。

東京メトロ関連のフリーペーパーは結構数が出ているのだけど、
個人的に鉄道系のフリーペーパーは好きなので増えるのは大歓迎。

今までは、1日に「TOKYO  METRO NEWS」を読み、
10日に赤い表紙の「metropolitana(メトロポリターナ)」を読み、
20日に「metro min.(メトロミニッツ)」を読んでいたけど、
それにこれからは季節ごと(3月・6月・9月・12月)の15日に発行される
「MetroWalker(メトロウォーカー)」
が加わることとなりました。

次回の発行は3月、ということはやっぱりお花見特集になるのかな?
楽しみに待つこととしましょう。

●東京メトロ|フリーペーパーの紹介

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「3月のライオン」8巻(手帳付初回限定版)

8巻が出るのは来年だろうと思っていた「3月のライオン」
出てました。なので買ったワケですが、
限定版の手帳(ダイアリー)付があったので、ついそっちを購入。

なので、お値段は少し上がって880円(税込)になりました。

手帳は多分使わないな~と思ったけど、3分の2がメモスペース。
「ノート」としても充分使えます。(可愛いイラスト付で)
※前半1/3は、年間カレンダーと月曜始まりの月間カレンダーで構成。

そして肝心のコミック本編は、今回もグッとくるエピソードが・・・。

注目は零vs宗谷のはずが、そちらはサラッとしたもので
(宗谷のある秘密が明らかになったということはあったけど)、
その後に続く柳原棋匠vs島田八段の対決が重かった~。

個人的に島田八段(が絡むエピソード)が好きなのですが、
今回もおなかいっぱい。二海堂も復活して良かったし。

ちなみに私自身の将棋との関わりを書くと、小学生の頃に学校で、
クラブ活動(夏はバドミントン、冬は将棋・・・多分、先生の趣味)を
していたことがあるのですが、はさみ将棋まわり将棋ばかり
やっていたので、人と対戦できるレベルではないのが残念至極。

その後、弟に駒の進め方とか少し教えてもらったりもしたけど、
ハマってやるところまでは行かなかったなぁ。

そういえばチェスもデザインが好きでミニサイズのセットを買ったことが
あったけど、戦うレベルまで行かないまま終わってしまったし。

あと、オセロも苦手なので、先手を読んで戦略を練るみたいなのが、
性に合わないのかもしれない。そういうのは得意な人(零とか宗谷とか)
に任せて、お手並みを拝見して楽しむのがいいかな。

そんな私ですが、何故か「どうぶつしょうぎ」を持っていたりするのです。

果たしてこの先、私がコミック以外で将棋にハマる日は来るでしょうか?
・・・来ないな、多分。

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anan次号は「断捨離」特集

コンビニで 9/22発売の 『anan』の次号予告を見て、
「断捨離(だんしゃり)」という言葉を知りました。

一見して、仏教関係の言葉かと思ったのですが、
ヨガの哲学用語が語源のようです。

「断捨離」とは、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」
をもとに生まれた言葉。

断 = 入ってくる要らないモノを断つ
捨 = 家にはびこるガラクタを捨てる
離 = モノへの執着から離れる

(『新・片づけ術「断捨離」』 Amazon商品説明より)

それを言うなら、まさに私はこの夏ずっと断捨離中です。
そして今も継続中。

キッカケは長期出張先で、必要最低限のモノだけで
生活してみて、意外と暮らせるものだと実感したことです。

幼い頃から「モノ持ちが良い」と言われ、
引っ越しのタイミングで二度ほど大量処分はしたものの、
結局は増えゆくモノたちとともに暮らしている・・・。

そんな私ですが、自分は今よりももっとシンプルに
暮らすことが出来るのではないかと思うようになりました。

でもモノを捨てるのはかなりエネルギーを要します。
古いモノが持つエネルギーは重いと感じることも・・・。

それでも続けているのは、古いモノを捨てたり手放したりして、
今の自分にとって必要な新しいモノを入れなければならない
時期が来ている(それが今)と感じているからです。

すでに部屋の新たなレイアウトもスケッチ済み。
それが現実のものとなるよう、がんばります。

『anan』は、立ち読みしてみて実用的な記事があれば、
買うかもしれません。

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『野菜女子のレシピ帳』

時々記事に書いている野菜スイーツの店『ポタジエ』
店頭に置いてあったので、ついつい買ってしまいました。

パラパラめくると、自分でも作れそうなレシピも
あるのですが、実際にはまだどれも作ってないな~。

料理研究家の枝元 なほみさん、
メニュープランナーのYOMEさん、
そして「パティスリーポタジエ」オーナーパティシエの
柿沢安耶さん、3人の共作本です。

3人のキッチンの様子が伺えたりもするので、
どちらかというとアイデアを参考にしつつ見て楽しむ本
かもしれません。

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『ボトルネック』 米澤穂信

「もうひとつの世界」で知った 痛ましい「若さ」の輪郭

・・・そんな言葉が書かれた帯をまとった、
米澤穂信の 『ボトルネック』。確かに痛ましき若さの話。

その番組が何だったかはもう覚えていないのだけど、
J-WAVEで誰かが紹介しているのを聞いていたら
何だか読みたくなってしまい、本屋に行って探したら、
ちょうど先月末に文庫化されていたようでした。
ラッキー♪ (文庫本は画像と装丁が異なります)

本の後ろの紹介文に 「青春ミステリ」なんて書かれて
いるのですが、殺人事件とか密室の謎を解くとか、
そういう本格ミステリの類ではありません。
(まあ、近い要素はほんの少しだけありますけど・・・)

解き明かされるのは 「謎」 ではなく、主人公の少年の
「自己」です。(“暴かれる” という方が合っているかも)

簡単に書くと、舞台は金沢。死んだ恋人を弔うために
東尋坊に行った高校生のリョウは、帰り際にその場で
平衡感覚を失い、墜落したと思ったらパラレルワールド
にトリップしてしまう。

気がつくと東尋坊ではなく、金沢の浅野川ほとり。
生まれ育った町で見慣れた場所なのに何かが違う。
そこには生まれなかったはずの姉がいて、
自分は存在していないことになっている。
そして死んだはずの恋人も兄も生きている。

元の世界に戻るべく、「姉」であるサキと互いの世界の
【間違い探し】を始めたが、それはあまりに残酷な
自分探しの始まりだった-----
ってカンジかな?

家族がバラバラだったり、友達がいなかったりの環境で、
ひたすらクール (というか無感情、あるいは自己防衛過剰)
に日々をやり過ごしている主人公の少年リョウ。

何もかもうまくいっている(ように見える)パラレルワールド。
そこには自分は存在せず、生まれなかったはずの姉がいる。

排除されるべき 「ボトルネック」 は何なのか?
リョウが導き出したその答えはあまりに悲しすぎる。

そして用意した二者択一の選択肢。
でも自分で決められない。誰かに決めて欲しい。
そんな時に届いた母親からのメール。
その母親からのメッセージがこの作品のラストです。

・・・

私はそれでも彼に言ってやりたい。 「自分で決めろっ!」

リョウは、パラレルワールドへのトリップは
自分への罰であり、呪いであると仮定しているのだけど、
それはもしかすると自己との対話であり、
過去の自分を認めて受け入れたという解釈も出来るのでは
ないかと思ったりもしました。

ラストのリョウは、今までの自分というものが崩壊してしまって、
方向を見失ってしまった状態なのかなとも思うけど、
本来ならそこを乗り越えて、今までと違う自分になって未来に
進んで行くのが良いのだろうと思いますが、現実問題としては
難しいでしょうね。

そして選択肢も、リョウが自分で思うような形の二者択一だけ
ではないだろう思うけど、現実世界には導いてくれる者もなく、
悪い材料しかないような中にいると、思考もネガティブな
スパイラルからなかなか抜け出せないだろうな~って思うし。
希望を感じられないラストも、いたしかたないかも・・・。

一読して、あまり時間をおかずに思いつくまま書いているので、
しばらく経って再読したら新たな発見があるかもしれないし、
また違った印象を持ったりするかもしれないけど、
ホント、思春期という多感な時期にいろいろあると大変ですね。

読んでいて、映画バタフライ・エフェクトを思い出したのですが、
作中でも(映画ではなく)その言葉が使われていました。

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『ことりっぷ 東京さんぽ』

Cotrip

昭文社の「ことりっぷ」というシリーズの東京さんぽ編。
本屋さんで見かけて、帯の写真が可愛かったので購入。
(もちろん中も確認しましたよ)

3つのスタイルに分けて、散歩コースを紹介しています。

chick 路地に導かれ、ことりっぷ
 ~東京路地さんぽのすすめ

chick のんびり、まったり、ことりっぷ
 ~いつもと違う東京さんぽのすすめ

chick 時にはこんなスタイルで、ことりっぷ
 ~なじみある街への別アプローチのすすめ

その中に、私がこれから行ってみようかなと思っている
場所も載っていて、その近くにこんな場所もあったのね
という新たな発見もあったりしました。

これから涼しくなって紅葉シーズンになったら、
いろいろ出かけようかと思ってたので、そのヒントにも。

それに、最後のページにあった写真コラムの
「東京タワーに行ってきました」 というページを見てたら、
久しぶりに東京タワーに行ってみようかなと思ったり・・・。
(思い返すと、かれこれもう20年くらい行ってないし)

【追記】
その後、「ことりっぷ 東京さんぽ」を参考にしたお散歩記事。

cuteSHIZEN新宿御苑Die Katze【逆コース】(2009/10/15)
cute東京ジャーミイ・トルコ文化センター旧前田侯爵邸(2009/11/10)
cute「ことりっぷ 東京さんぽ」風に等々力渓谷散策(2009/10/28)
cute「ことりっぷ 東京さんぽ」風に深川散歩(2010/07/02)

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『だから速読できへんねん!』 呉真由美

仕事絡み(?)でお借りした、「速読」 についての本を
読んでみたので、ざっくりとですがご紹介を・・・。

そういえば学生の頃に速記に憧れたことはあったけど、
速読はどこか怪しげな感じがしたのか、
特に興味は持たなかったような気がします。

本書には、速読は決して怪しいものではなく、
トレーニングを積めば誰でも出来るようになるものである
ということが書かれています。

内容としては、野球経験のない著者が速読が出来るおかげで
時速150キロの速球を打つことが出来たエピソードから始まり、
独学や通信教育で速読をマスターしようとしても挫折してしまう
理由(←タイトルの由来ですね)を著者の挫折体験から解き明かし、
脳を活性化する速読トレーニングについて説明しながら、
章をまたいで8つほどのエクササイズを紹介・・・といった構成。

そのエクササイズの内容は、実際の読書速度の計測、
眼の筋力トレーニング、脳トレっぽいものがいくつか・・・。
また、速読について寄せられる疑問や、よくある質問に
答えている章もあります。

そんな中で全体を通して著者が一貫して主張しているのは、
速読=脳の活性化、脳力アップ であるということです。
(サブタイトルにも、「脳のブレーキを解き放て」 とありますね)

速読が出来るようになると、脳の情報処理速度も速くなり、
単に 「速く読める」 ということだけでなく、
良いことがたくさんあるのだと書かれています。
(本の中には具体的に書かれていますが、ここでは割愛)

最終章の後半で、トレーニング方法よりも大事なことは、
目指すレベルへ導いてくれる力のあるインストラクターの
指導を受けることだと書かれています。
そして少しずつでもいいから継続的に続けること。

つまり、本気でやるならそれなりに自己投資
(お金だけじゃなく時間や努力も含む)も必要で、
然るべき場所でちゃんとした指導を受けることが出来れば、
壁にぶちあたったり伸び悩んだりした時に、
挫折することなく突破して行けるだろうということらしいです。

本書は200ページ足らず。全体的にカジュアルな語り口で
読みやすい内容になっています。

速読に何となく興味を持っている人や
過去に独学や通信教育でやってみたけど挫折した人は、
一度読んでみると新しい発見があるかもしれません。

ちなみに奇数ページには累計文字数が記されているので、
それをうまく使えば自分がどれくらいの時間で
何文字くらい読めているのか測定出来るようになっています。

著者が速読コンサルタントとして所属している
   「脳開コンサルタント協会」 の公式サイトはこちら
  (体験セミナーのようなイベントも開催しているようです)

■本書の内容
第1章 なぜ速読で150キロバッティングができるのか
第2章 あなたが速読できない理由
第3章 脳を活性化する速読トレーニング
第4章 「あやしい」速読なんでも相談室
第5章 脳力開発のメソッド
第6章 速読マスターへの道

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『フランク・O.ゲーリー アーキテクチュア+プロセス』

フランク・O.ゲーリーは、私が好きな建築家の一人です。

彼の作品をまとめて見たいと思って買った本なのですが、
アーキテクチュア+プロセス” というタイトルどおり、
あくまでプロセス重視のため、完成作品はあまり載っていなくて、
模型や建設過程の写真が多かったのでした。
(わかっていて購入したけど、やっぱりちょっぴり残念・・・)

画家や写真家とは違って、建築家が作品集を出すというのは
なかなか難しいものなのでしょうね。

フランク・O.ゲーリーの作品は、とにかく
ぐにゃぐにゃしてたり、ビラビラしてたりする建物ばかり。
Wikipediaでも彼の作品をいくつか見ることが出来ます

この本にあるスケッチを見ていると、よくここから形を起こして
模型を作って、実際に建設して、建物として機能するところまで
持って行けるな~と感心します。まさに異能。っていうか奇才。

代表的な作品は、北スペイン(バスク地方)のビルバオにある
グッゲンハイム美術館でしょうか。Wikipediaで全景が見れます

わりと最近(2006年)、北スペイン(バスク地方)のエルシエゴに
フランク・O.ゲーリー設計のホテルが出来たのですが、
何というか・・・・・「実物をこの目で見たいっ!」 のひと言です。

ホテルの名は、『ホテル マルケス デ リスカル』
そのひらひら&ぐにゃぐにゃな屋根は、ゲーリーウィングと言うらしい。
「ラグジュアリー コレクション」というサイトに
写真がたくさんありましたので、興味があればご覧ください。
(リンクが切れてましたら、申し訳ありませんが検索お願いします)

ちなみにこの本では、フランク・O.ゲーリーが手がけた
24の建築物が紹介されているのですが、残念なことに
ホテル マルケス デ リスカルは掲載されていませんでした。

が、実は先日、本や雑誌を整理していて何気なく手に取った
haru_mi 冬 vol.10 (2009年 01月号)をパラパラ見ていたら、
栗原はるみさんがスペインを旅した記事が載っていて、
ビルバオのグッゲンハイム美術館に行った写真が目に入り・・・。

その記事を改めて読んで、
「そうか、ビルバオってバスク地方にあったのか~」 って。
それまで美術館の存在は知っていたけど、
ビルバオがどこにあるかまで知らず、特に確認もしていなかったのです。

またスペインに行くことがあれば、
バスク地方に行きたいとは何となく思っていたけど、
これは呼ばれているのかも・・・と思ってしまいました。

うーん、これを機会にスペイン語をちゃんと勉強しようかな?
(バスク地方にはバスク語があるのですが・・・)

近いうちに、『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』の
DVDも手に入れて、見てみたいと思っています。
(Amazonではマーケットプレイスにしかなさそうだな~sweat01

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『無所属の時間で生きる』 城山三郎

先日観た映画 『イントゥ・ザ・ワイルド』の広告に
城山三郎のエッセイが引用されていたのがきっかけで読んでみました。

城山三郎の本は仕事絡みで、近畿日本ツーリストの事を書いた、
『臨3311に乗れ』 を読んだ(読まされた) ことがあったけど、
それはそれで結構面白く読めたような記憶がありました。

エッセイ自体は軽く読めたけど、
それほど面白い話題もなかったというのが正直なところ。

それでも強いて挙げるとしたら、
ソニーの井深氏のすすめで岐阜界隈の工場を訪ねた話の中で、
工場の壁に貼ってあるスローガンが目についたというエピソードが面白かった。

「三六五日、開発 開発 開発」
「もっと もっと もっと」
「やる気 やる気 やる気」
「考えろ 考えろ 考えろ」


など、反復三度のスローガンが多かったという話。

それを、「真理は平凡。それを、やぼを承知で三度繰り返し、
たたみかけられると、かなり迫力がある。
うん、そうだ、と思いこまされてしまう。」
と書いている。

そんな作者も古いメモを整理していたら、
「耐えること 耐えること 耐えること」 と書き残していたとか。

多分、人は 「3」 が好きなのだ。
三拍子揃うとか、三大何とか、ベスト3なんかは良く使われるし。

繰り返すにしても、2回じゃ物足りなく、4回じゃ中途半端で、
5回じゃ多いという気がするのではないだろうか?

城山三郎は、昨年の3月にお亡くなりになりましたね。・・・合掌。

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